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F1 ニュース

投稿日: 2017.09.16 20:25

マクラーレン・ホンダが4、5番手【タイム結果】F1第14戦シンガポールGP フリー走行3回目

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F1 | マクラーレン・ホンダが4、5番手【タイム結果】F1第14戦シンガポールGP フリー走行3回目

 2017年F1第14戦シンガポールGPのフリー走行3回目が9月16日(土)に行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップタイムをマークした。 

 現地時間18時から行われたFP3は、気温30度、路面温度38度のドライコンディションで行われた。

 コースオープンを迎えると、まず各車チェック走行を行う。セバスチャン・ベッテルとフェルスタッペンはソフトタイヤを履き1周のみの走行でピットイン。タイヤの皮むきを行ったようだ。

 セッション開始から10分が経過すると、バルテリ・ボッタスがウルトラソフトタイヤでタイム計測を開始。1分45秒222をマーク。そのタイムをベッテルが1分43秒237で塗り替えトップに立つ。

 17分経過時点でキミ・ライコネンが1分44秒176をマークし、フェラーリが1-2体制を築いた。

 セッション開始23分すぎ、ほぼ全車がウルトラソフトタイヤで走行するなか、フェルスタッペンが1分42秒249をマークしトップを奪った。リカルドも再度アタック、1分42秒517で2番手に付け、今度はレッドブルが1-2体制となった。

 セッション後半に差し掛かるとすぐにマーカス・エリクソンがターン19で壁に接触。リヤセクションを壊してしまう。コース上には破片が落下し、赤旗が提示された。

 残り時間19分を残してセッション再開。すぐに各車ウルトラソフトタイヤでアタックを開始。ベッテルがトップタイムを塗り替え1分41秒919をマーク。

 しかしセッション終盤にフェルスタッペンが1分41秒829とタイムを更新。これがFP3のベストタイムとなったが、前日のFP2で記録したリカルドの1分40秒852と比較するとおよそ1秒ほど遅いタイムだ。

 2番手はベッテル。3番手ハミルトン。マクラーレン・ホンダ勢はフェルナンド・アロンソが4番手、ストフェル・バンドーンが5番手に付け、好調さを維持している。

シンガポールGP シンガポール:マリーナ・ベイ市街地コース

Pos.

No.

Driver

Team

Time

Laps

1 33 M.フェルスタッペン レッドブル 1’41.829 12
2 5 S.ベッテル フェラーリ 1’41.901 13
3 44 L.ハミルトン メルセデス 1’41.971 16
4 14 F.アロンソ マクラーレン 1’42.383 11
5 2 S.バンドーン マクラーレン 1’42.439 13
6 3 D.リカルド レッドブル 1’42.517 11
7 27 N.ヒュルケンベルグ ルノー 1’42.549 10
8 77 V.ボッタス メルセデス 1’42.592 16
9 7 K.ライコネン フェラーリ 1’42.708 16
10 11 S.ペレス Fインディア 1’43.010 14
11 31 E.オコン Fインディア 1’43.109 15
12 55 C.サインツJr. トロロッソ 1’43.356 17
13 30 J.パーマー ルノー 1’43.368 11
14 26 D.クビアト トロロッソ 1’43.574 17
15 19 F.マッサ ウイリアムズ 1’43.724 17
16 20 K.マグヌッセン ハース 1’44.041 16
17 18 L.ストロール ウイリアムズ 1’44.223 18
18 8 R.グロージャン ハース 1’44.295 16
19 94 P.ウェーレイン ザウバー 1’45.760 15
20 9 M.エリクソン ザウバー 1’46.339 7

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