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F1 ニュース

投稿日: 2017.09.20 12:52
更新日: 2017.09.20 12:58

F1 Topic:4年越しの成就だったトロロッソ・ホンダ。トスト代表「強力なPUが供給されると確信」

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F1 | F1 Topic:4年越しの成就だったトロロッソ・ホンダ。トスト代表「強力なPUが供給されると確信」

 今回の4社によって行われた新しい契約。ホンダはF1からの撤退を防ぎ、マクラーレンは現在よりも競争力のあるルノーPUを手にし、ルノーはカルロス・サインツjr.を獲得した。では、トロロッソにとってのメリットとはなんだったのだろうか?

 これまでは、今回の契約はトロロッソの背後でレッドブルが動いており、レッドブルが総合的に判断したと思われていた。もちろん、それは間違いではない。正式な発表こそしていないが、レッドブルは2018年限りで切れるルノーとの契約を更新する意思はなく、ホンダにシフトしようと考えていることは、公然の秘密である。

 だが、トロロッソもレッドブルとは関係なく、ホンダにかなり前からラブコールを送っていたことがシンガポールGPで明らかになった。

 今回の契約に関して、ホンダ側が直接トロロッソ側とコンタクトをとったのはイタリアGP後。だが、ホンダがトロロッソと接触したのは、それが初めてではなかった。トロロッソ代表のフランツ・トストによれば、実はトストはすでに2013年にホンダと話し合いを行なっていた。

「私が最初にホンダを訪れたのは、4年前の10月です。日本GPの前に栃木の(HRD Sakura)研究所を訪れました。非常に素晴らしい施設で、彼らはそこで新しいパワーユニットに関する研究を行っていたようでした」とトスト。


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