マレーシアGPでF1デビューを果たしたピエール・ガスリーは、日本GP後のプランは決定しておらず、10月22日に自分が出場するのがスーパーフォーミュラ最終戦なのか、F1アメリカGPなのか定かではないと語っている。
レッドブルのジュニアドライバーであるガスリーは、今年全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦し、最終戦を前にした現在、ドライバーズランキングでポイントリーダーから0.5点差の2位につけており、チャンピオンを狙える位置にいる。
しかしレッドブルはマレーシアGPから「複数のグランプリ」においてダニール・クビアトの代わりにガスリーを乗せることを決定。ガスリーはマレーシアでF1デビューを果たした後、翌週末の日本GPにも出場予定だが、レッドブルはその後のプランを明らかにしていないという。
「タイトルは重要なものだ」とスーパーフォーミュラについてガスリーは語った。
「GP2選手権を制した後、(スーパーフォーミュラのタイトル獲得を)もちろん目指してきた。でも一方で、オースティンで(F1で)走れたら、それは素晴らしいことだ。(その週末に)どこで走るべきなのか分からないよ」
「F1で最終戦まで走れるなら、オースティンに行きたい。僕にとってF1は大きな目標だからね」
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