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F1 ニュース

投稿日: 2017.10.05 13:05
更新日: 2017.10.05 13:06

F1マレーシアGPでマシンに大きな損傷を負ったハース、損害額の賠償を要求

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F1 | F1マレーシアGPでマシンに大きな損傷を負ったハース、損害額の賠償を要求

 F1マレーシアGPでは縁石のドレインカバー(排水溝の蓋)が外れたことにより、ロマン・グロージャンは高速でバリヤに激突した。その際のマシンの損傷について、ハースは損害額を計算し、補償を要求している。

 事故が発生したのはセパンのターン12。浮き上がったドレインカバーがハースのマシンのタイヤを切り裂き、グロージャンはマシンもろともコースオフを喫した。幸いなことにドライバーに怪我はなかった。

 マシンの損傷は広範囲に及び、損害額は750,000ドル(約8,450万円)にも上るとみられており、ハースはFIAに補償問題を提起している。ハースのチーム代表であるギュンター・シュタイナーは、この損害額について以下のように語っている。

「その必要があるのは間違いない。まったくもって我々の手に負えることではない。『そうか、誰かが側溝の蓋を溶接し忘れたせいだから、750,000ドルを払おう。万事問題ない』などと言えるわけがない」

「ここへ来るのにも参戦費用を払っているというのに、勘弁してもらいたい……」

「我々は話し合いを持ち、彼らは非常にプロフェッショナルに、ことに当たってくれた。彼らには保険があるようだから、今後の展開を見守っていこう」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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