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F1 ニュース

投稿日: 2017.10.06 08:44

フェラーリ会長が怒りのチーム改革宣言も、ベッテルは「大きな変更プランはない」との見方

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F1 | フェラーリ会長が怒りのチーム改革宣言も、ベッテルは「大きな変更プランはない」との見方

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1マレーシアGPで信頼性のトラブルに見舞われ、タイトル争いにおいて大きな打撃を受けたものの、それによる大きな組織変更はないとの考えを示した。

 シンガポールGPではスタート直後にベッテル、キミ・ライコネン、マックス・フェルスタッペンが絡むアクシデントでフェラーリは全滅。続くマレーシアGPではパワーユニットにトラブルが相次ぎ、ベッテルは予選で走行できずに最後尾グリッドからのスタートを強いられ、ライコネンは予選2位を獲得しながら、スタート直前に問題が発生したことで、グリッドにつくことなくレースを終えた。

 この事態にフェラーリ会長セルジオ・マルキオンネは怒りを示し、パワーユニット部門のスタッフとコンポーネントの品質の両方に問題があるとして、組織変更を行うと発言した。

 しかしベッテルは、今のところ大きな体制変更が行われる兆候はないと語った。


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