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F1 ニュース

投稿日: 2017.10.07 10:52
更新日: 2017.10.07 11:45

鈴鹿に登場のバトン「スーパーGT参戦が、レースへの愛を蘇らせてくれた」。2018年フル参戦も検討か

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F1 | 鈴鹿に登場のバトン「スーパーGT参戦が、レースへの愛を蘇らせてくれた」。2018年フル参戦も検討か

 F1日本GPの現場を訪れたジェンソン・バトンが、F1での最後の2年は精神的に辛かったと明かし、今年のスーパーGTに参戦したことで失いかけていたレースへの愛を取り戻したと語った。

 バトンは2016年末でマクラーレン・ホンダのレースドライバーのポジションから退き、現在同チームのアンバサダーおよびリザーブドライバーの役割を担っている。今年のモナコGPではフェルナンド・アロンソがインディ500に挑戦するのに伴い、代役として1戦のみF1に復帰した。
 夏には日本のインターナショナル鈴鹿1000kmにスポット参戦、スーパーGTに初挑戦した。

 日本GPの週末、鈴鹿に登場したバトンは、F1のキャリアと来季レース活動について語った。F1から離れた今の生活は「素晴らしいものだし、必要なことでもあった」とバトンは言う。

「キャリアのなかでたくさんのことが起きて、その時(F1現役時代)はじっくり考える時間がなかった」

「今年は腰を据えて、何が起きているのか、自分自身と対話する必要があった。それがうまくいっている」

「モナコで走り、決勝は忘れてもいいような内容だったけれど、予選はとても楽しかった。このモンスター(今年のF1マシン)をモナコで走らせたんだ。他に2017年のマシンを走らせるとしたら、ここのレースだろう。特別な気分だろうね」

「でも僕がF1を恋しく思っているかと聞かれれば、答えは“ノー”だ」

「モータースポーツへの愛情が幾分冷めていた。F1でのレース活動が1年長すぎたのかもしれない」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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