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F1 ニュース

投稿日: 2017.11.13 16:51
更新日: 2017.11.13 20:07

バンドーン「事故に巻き込まれていなければ、入賞できたはず」/F1ブラジルGP日曜

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F1 | バンドーン「事故に巻き込まれていなければ、入賞できたはず」/F1ブラジルGP日曜

 2017年F1ブラジルGP決勝で、マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンはスタート直後のアクシデントでリタイアに終わった。

 バンドーンは、スタート直後にケビン・マグヌッセンからヒットされて、ダニエル・リカルドに接触。左フロントのトラックロッドとフロントウイングが破損したため、その場でリタイアしなければならなかった。このアクシデントについては、スチュワードは審議の結果、ペナルティを出さないことを決めている。

2017年F1第19戦ブラジルGP決勝スタート直後、マグヌッセン、バンドーン、リカルドが接触

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ストフェル・バンドーン 決勝=リタイア
 もちろん、こんなレースの展開は望んでいなかった。グリッドからの蹴り出しがすごくうまくいって、(エステバン・)オコンや(ロマン・)グロージャンといいバトルをし、彼らの前に出られそうだと思った。コーナーに向けて皆がひとかたまりになるなか、事故が起きそうな状況だった。
 
 そしてターン2で、僕はマグヌッセンとリカルドに挟まれてしまい、行き場をなくした。それによって、ついてないことにレースを終えなければならなかった。僕としては、このインシデントを避けるためのスペースはなかったと考えている。   
 
 今日はポイント獲得のチャンスがあったのに、それを逃した。金曜のロングランを見ると、レースペースにはかなり期待できそうだった。それに、今日は路面温度が上がったし、スタートも成功していたから、入賞圏内でフィニッシュした可能性は高かったと思う。残念だよ。


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