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F1 ニュース

投稿日: 2017.11.14 13:36
更新日: 2017.11.14 13:37

2018年にマクラーレンF1のリザーブとなるノリス、アブダビでのF2最終戦出走が決定

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F1 | 2018年にマクラーレンF1のリザーブとなるノリス、アブダビでのF2最終戦出走が決定

 マクラーレンのジュニアドライバーでヨーロピアンF3選手権王者のランド・ノリスが、アブダビでの最終戦でF2デビューを飾ることとなった。

 マクラーレンに有望な若手ドライバーと評されているノリスは、ルーキーイヤーの今季にFIA F3ヨーロピアン選手権タイトルを獲得。来週のマカオで今シーズンを締めくくろうとしている。

 誕生日を迎えて18歳になったばかりのノリスはアブダビへと向かい、ヤス・マリーナで開催されるF2最終戦にカンポス・レーシングから出走する。

 2018年シーズンのノリスは、マクラーレンのテスト兼リザーブドライバーに就任することが決まっている。2018年にも何かしらのレースにフル参戦するものと見られており、カンポス・レーシングからのF2出場を果たすことで、来季に向けて貴重な経験を得ることになりそうだ。

「1年目の今季にFIA ヨーロピアンF3選手権のタイトルを獲得することができた。いつの日かF1でレースをする日を目標としつつ、2018年はF2かスーパーフォーミュラのいずれかに昇格できるだろう」とノリスは話し、以下のように続けた。

「最終的にどちらのカテゴリーを選ぶにしろ、今季のF2最後の2戦で戦う機会を得たことはボーナスなんだ。ピットストップが義務化されているレースに出るのは初めてだから、僕にとって新しい経験になる」

「今週末でF3は終わりだ。今年は初めての参戦でヨーロピアンF3のタイトルを獲得できた。ここまでも驚くべきシーズンだったけれど、マカオGPに戻って優勝できたら素晴らしい締めくくりになるね」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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