オランダの日刊紙『テレグラフ』のコラムで、マックス・フェルスタッペンが「（ルイス・）ハミルトンって、あんな頻繁にSNSを投稿してるんだ」と、驚きを綴っている。一方彼自身は、自分からアップするどころか、他人のSNSもさほど見ていないという。
「ドライバー仲間でフォローしてるのは、まずダニエル（・リカルド）。チームメイトだから当然だよね。あとはルイスと、ピエール・ガスリーかな。ピエールは、ホントにいいやつなんだ！」
「ルイスのあの更新頻度の凄まじさを見てると、彼の1日は24時間以上あるんじゃないかと思ってしまうよ。ちょっとやり過ぎじゃないかと、思うくらい。でも一番レースに勝って、タイトルも獲ってるんだから、彼の時間の使い方が間違ってるわけじゃないんだろうね」
今季のフェルスタッペンはマレーシアとメキシコを制したが、「できればこのまま何レースもしたい」と、最終戦アブダビGPを前に心境を吐露した。
「これでシーズンが終わってしまうなんて、本当に残念だよ。この1、2カ月、僕らは尻上がりに調子を上げてる手応えを感じてるからね」
なので今の一番の望みは、この勢いを来年2018年まで持続することだという。
「チームは、それが十分に可能だと断言してる｡僕もそれを期待してるし、開幕序盤から勝利に絡めたら最高だね｡今年はスタートダッシュに失敗したから、なおさらだ｡来季はパワーユニットも絶対良くなるはずだし、もう今から開幕戦が楽しみでしょうがないよ！」
