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F1 ニュース

投稿日: 2017.11.23 07:48
更新日: 2017.11.23 08:29

マクラーレン・ホンダF1「3年間の戦いを誇りに思う。最後のレースで好結果を」

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F1 | マクラーレン・ホンダF1「3年間の戦いを誇りに思う。最後のレースで好結果を」

 マクラーレン・ホンダにとって最後のレースとなるF1アブダビGPを前に、ホンダF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介氏と、マクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエは、チーム全員とファンのため、このグランプリでできる限りいい結果を出してシーズンを締めくくりたいと語った。

 2015年にスタートしたマクラーレンとホンダのパートナーシップは、ともにトップに立つという目的に近づけないまま、契約期間半ばで解消されることになった。今年も続出するトラブルに悩まされたシーズンだったが、この2戦は連続して入賞を果たしており、この流れを最終戦に持ち込みたいところだ。

「アブダビGPで、長く厳しかった2017年のF1シーズンが終わりを告げます。また、私たちにとってはマクラーレン・ホンダとして最後のレースとなるため、意義深い週末となります」と長谷川氏。

「全員がパッケージのポテンシャルをすべて引き出すことに完全に集中し、ここ数戦の勢いを保持しようとしています」

「ヤス・マリーナは伝統的なコースと市街地のようなコースが組み合わされた、独創的なトラックです。それぞれのセクターは、90度の低速コーナーから、全開のストレートまで大きく異なるので、エンジニアにとって、完璧なセットアップを見出すのは簡単なことではありません。パワーを引き出し、燃料の管理をうまくやることも鍵となります」

「今シーズン、チーム全員が懸命に努力してきたことを非常に誇りに思っているということを、最後に申し上げたいと思います。チームだけでなく、過去3シーズンにわたって支えてくれたマクラーレン・ホンダのファンのためにも、好調のうちに今季を終えられることを願っています」


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