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F1 ニュース

投稿日: 2017.12.17 11:13

レッドブルF1代表、2019年以降の去就を保留にするリカルドに「いつまでも待つことはできない」と忠告

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F1 | レッドブルF1代表、2019年以降の去就を保留にするリカルドに「いつまでも待つことはできない」と忠告

 ダニエル・リカルドは、レッドブルF1チームから将来に関する話し合いの席に着くよう促されているものの、2018年シーズンが始まるまでは選択肢の検討は始めないと語っている。

 レッドブル・レーシングは今年10月にマックス・フェルスタッペンと3年契約を締結したが、リカルドについてはまだその段階までたどり着いていない。

 リカルドは次の契約が自身のキャリアにおいて最も重要になると感じており、最善の契約を得るために、可能性のあるオファーを丹念に評価するとしている。ただしそれはメルセデスとフェラーリが、彼の仕事ぶりに興味を示した場合に限るという。

「これからの数カ月で何らかの契約にサインをするつもりは、ほとんどない」とリカルドは語り、以下のように続けた。

「信じられないようなオファーでもない限りね。でもそんなことは起こらないだろう。なぜなら今はオファーのことではなく、2019年にどのチームがベストなマシンを持つことになるかを見極めるべき時期なんだ」

「だから来季が始まってからの様子を見ることは、僕にとっては価値があることだ。駆け引きをしたいわけではないし、すべての選択肢にオープンでいるつもりだけど、僕の方にはまだ様子を見る時間が十分ある」

「すでにチームのことを知っているから、レッドブルと話し合いをするのは簡単だ。他の2チームについては、もし彼らが興味を持っているならばアプローチしてくる必要がある」

「必死になっていると捉えられたくない。現状で急ぐメリットはまったくないと分かっている。来年の終盤まで引き延ばすつもりはないよ。もっと早い時期に状況を知りたいのは確かだ。でも僕の知りうるかぎり、この冬に決める必要はない」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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