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F1 ニュース

投稿日: 2017.12.18 08:16
更新日: 2017.12.18 08:17

「2018年F1はさらに2秒速くなる」。ピレリがシミュレーション結果を明らかに

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F1 | 「2018年F1はさらに2秒速くなる」。ピレリがシミュレーション結果を明らかに

 F1公式タイヤサプライヤーのピレリが最近集めたシミュレーションデータによると、2018年シーズンのF1ラップタイムはさらに速くなるとみられ、ラップあたり2秒以上の改善が見込まれるという。

 2017年のF1新レギュレーションで幅広のタイヤが導入され、ダウンフォースが増加したことにより、今年はラップタイムが2015年の平均より約5秒速くなった。

 ピレリのレーシングマネージャーであるマリオ・イゾラによると、ラップタイムが短縮される傾向は2018年も続くと予測されるそうだ。

「来年の初めにはラップあたり1秒速くなるはずだ。そして1年を通して、通常の開発が進めば、1秒から1.5秒速くなるだろう」とイゾラは主張する。

「つまり来年の終わりには、ラップあたり2秒速くなっているはずだ」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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