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F1 ニュース

投稿日: 2017.12.25 16:11
更新日: 2017.12.25 16:12

レッドブルF1首脳、フェルスタッペンを高く評価するもチームメイトは平等に扱うと主張

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F1 | レッドブルF1首脳、フェルスタッペンを高く評価するもチームメイトは平等に扱うと主張

 レッドブルF1のモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、2017年シーズンに関してはダニエル・リカルドよりもマックス・フェルスタッペンのパフォーマンスの方が優れていたと評価した。しかし、ふたりの立場は対等であると彼は語る。

 リカルドは2017年のドライバーズ選手権を、チームメイトのひとつ上位の5位で終えた。しかし優勝回数ではリカルドの1回に対し、フェルスタッペンが2回と上回っている。

 フェルスタッペンはレッドブルとの契約をさらに3年間延長した。一方のリカルドは将来についての決定を急いでおらず、関係者らはチームがフェルスタッペンを事実上のナンバーワンに据えたと考えている。

「(マックスを)ひいきにしているわけではないが、予選では多くの場合で彼の方が速かった」とマルコは説明し、以下のように続けた。

「7度もリタイアすることになり、彼のシーズンは容易なものではなかった。士気が落ちた時期もあったが、これが急成長を遂げるためのプロセスになり、結果的に以前よりもずいぶんと良くなった。2勝をあげたことがそれを証明している」

「我々にはナンバーワンのドライバーなどいない。どちらのドライバーも平等に扱っており、序列を決定づけるのは彼ら自身だ。私はいつだって、速いドライバーが好きなんだ!」


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