レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2018.01.11 07:33
更新日: 2018.01.11 07:34

クビアトがフェラーリF1の開発ドライバーに就任

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | クビアトがフェラーリF1の開発ドライバーに就任

 スクーデリア・フェラーリは10日、ダニール・クビアトを開発ドライバーに起用することを発表した。

 現在23歳のクビアトはレッドブルのジュニアドライバーとして2010年から4輪レース活動を行い、トロロッソのテストドライバーを経て、2014年に同チームからF1デビューを果たした。翌2015年、セバスチャン・ベッテルの後任として早くもレッドブルに昇格。しかし2016年のスペインGPでマックス・フェルスタッペンとの交代を指示され、トロロッソに復帰、2017年も引き続き同チームにとどまった。

 しかしクビアトはチームメイトのカルロス・サインツほどのパフォーマンスを発揮できず、マレーシアGPと日本GPでレッドブルのジュニアドライバーであるピエール・ガスリーにシートを譲り、アメリカGPでは復帰したものの、次戦メキシコでは再び外され、レッドブルの傘下から離れたことが明らかにされた。
 
 クビアトは、2018年F1で唯一レースシートの空席を有したウイリアムズに接触したが、同チームはその後、ランス・ストロールのチームメイトとしてセルゲイ・シロトキンを選んだと言われている。 

ドライバーズパレードでキミ・ライコネンと話し込むダニール・クビアト

 2018年F1に出場する望みを失ったクビアトだが、フェラーリに加入し、開発ドライバーを務めることが決まった。フェラーリ育成ドライバーのシャルル・ルクレールは、2018年にアルファロメオ・ザウバーからF1デビューを果たす。2017年にサードドライバーを務めたアントニオ・ジョビナッツィは、今年、アルファロメオ・ザウバーで6戦にわたりFP1で走行することが決定している。


関連のニュース

本日のレースクイーン

AUTOBACS/大阪オートメッセ2024
一之瀬優香(いちのせゆうか)

F1 Photo Ranking

フォトランキング