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F1 ニュース

投稿日: 2018.01.16 12:55
更新日: 2018.01.16 12:57

スペイン人ライターのF1便り:デイトナ24時間でル・マンに向けた実践式のリハーサルに臨むアロンソ

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F1 | スペイン人ライターのF1便り:デイトナ24時間でル・マンに向けた実践式のリハーサルに臨むアロンソ

 スペイン在住のフリーライター、アレックス・ガルシアのモータースポーツコラム。1月にデイトナ24時間に参戦するフェルナンド・アロンソ。ル・マン24時間に向けたリハーサルという面もあるが、もちろん優勝を諦めることはない。

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デイトナ24時間のテストを行うフェルナンド・アロンソ

 今年のデイトナ24時間における最大の話題は、IMSA全般や、DPiとLMP2マシンの違いなどはほとんど関係がない。むしろ話題の中心は2005年と2006年の2度にわたってF1タイトルを勝ち取り、昨年のインディ500では優勝に近づいた、フェルナンド・アロンソの存在にあるだろう。

 だが、アロンソ自身も認識しているように、耐久レースはF1とまったく異なるもので、そこには彼がコントロールする余地がないチャンスの妨げになるような多くの要素がある。両レースとも伝説的な存在であるとはいえ、デイトナ24時間はインディ500ではないのだ。

 今回のアロンソはトップ層のチームにいるわけではない。アロンソはインディ500に2016年と2017年に優勝を飾ったチームから参戦したものの、この1月に彼がレースに出るのは、デイトナ24時間に復帰しようしているチームから参戦する。

 さらに、彼がランド・ノリスとフィル・ハンソンとともにドライブするリジェJS P217は、2017年シーズンに優位にあったキャデラックのようなDPiマシンほどの競争力がない。


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