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F1 ニュース

投稿日: 2016.06.04 09:00
更新日: 2016.06.06 08:42

アロンソの“卓越したスキル”に高評価:辛口採点の英誌全ドライバー評モナコGP編

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F1 | アロンソの“卓越したスキル”に高評価:辛口採点の英誌全ドライバー評モナコGP編

■クラッシュと悲惨なほどの遅さ。酷評されたドライバーたち

 今回の最低点は3点。これがキミ・ライコネン、ジョリオン・パーマー、リオ・ハリアントの3人に与えられた。

 フェラーリのライコネンは11番グリッドから(予選6位、ギヤボックス交換でグリッド降格)スタート、単独クラッシュし、10周でリタイアした。

 ベッテルほどクルマを乗りこなせず、予選ではフォース・インディアに負け、決勝ではリヤをロックさせてウォールにヒット、「ひどいグランプリ」だったと評されている。

2016年第6戦モナコGP キミ・ライコネン(フェラーリ)がウォールにヒット
2016年第6戦モナコGP キミ・ライコネン(フェラーリ)がウォールにヒット

 ルノーのパーマーは、プラクティスで2回クラッシュ、18番グリッドからスタートし、再びクラッシュを喫してリタイアした。

2016年第6戦モナコGP ジョリオン・パーマー(ルノー)
2016年第6戦モナコGP ジョリオン・パーマー(ルノー)

 マノーのハリアントは19番グリッドからスタートし、ウイナーから4ラップ遅れの15位でフィニッシュ。予選でチームメイトに勝ったことは評価されたものの、決勝でドライタイヤに換えてからは「恐ろしく遅かった」ためこの点数となった。

 また、メルセデスのニコ・ロズベルグも4点と非常に低い評価に終わった。ロズベルグは2番グリッドからスタートし、7位に終わっている。ロズベルグのレースペースは「悲惨」だったと寸評には記されている。

※他ページの内容
■モナコGP 全ドライバーへの評価点
■モナコGP 高評価トップ3のドライバーは……
■マクラーレン・ホンダ:クルマに苦しめられながらの好結果


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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