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F1 ニュース

投稿日: 2016.03.04 11:26
更新日: 2016.03.14 11:35

「ハロはF1史上最も醜いデバイス」とハミルトン

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F1 | 「ハロはF1史上最も醜いデバイス」とハミルトン

 スペイン バルセロナでの2016年第2回F1プレシーズンテストが3日目を迎え、メルセデスは午前中はニコ・ロズベルグ、午後にルイス・ハミルトンを起用してW07のテストを行った。

 3日の天候は晴れでドライコンディション。ふたりはセットアップの作業を集中的に行い、ロズベルグは81周を走行しミディアムタイヤで記録した1分24秒126で12人中5番手、ハミルトンは63周の中でミディアムで1分26秒488をマークし11番手となった。

 ふたりともこの日の作業には満足している。ハミルトンは、一発の速さを確認する前に基礎を築いている段階だと述べた。
「とても多くの距離を走りこむことができ、去年の今ごろよりもっと好調だと思う」とハミルトン。
「でもまだマシンを限界までプッシュしてはいない。アタックラップでマシンをぎりぎりのところまで持っていってどうバランスさせるか、というのはまだ確認していないんだ」
「ピラミッドを築くようなもので、シングルラップのパフォーマンスはすべての頂点に来る。まだ僕らはロングランを重ねてベースを築いている段階だ。大きなベースを築ければ、より高いところまで行けるからね」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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