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F1 ニュース

投稿日: 2016.07.29 18:54
更新日: 2016.07.29 18:59

ロズベルグ、母国でトップ発進。アロンソはホッケンハイムでも7位に

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F1 | ロズベルグ、母国でトップ発進。アロンソはホッケンハイムでも7位に

 2016年F1第12戦ドイツGPは、7月29日にフリー走行1回目が行われた。昨年はニュルブルクリンクで開催できなくなったため、ドイツGPは休止。2年ぶりのホームグランプリに臨むメルセデスのニコ・ロズベルグが首位に立ち、ルイス・ハミルトンにコンマ3秒差をつけた。2014年にホッケンハイムで開催されたときと比較すると、すでにメルセデスの2台は当時の予選ポールポジションタイムを上回っており、全体的にペースが上がっている。

 セッション開始時のコンディションは気温22度、路面31度。マクラーレン・ホンダのガレージでは、35歳の誕生日を迎えたフェルナンド・アロンソに特製のケーキが用意され、注目を集めていた。

 まずは、そのアロンソが最初にスーパーソフトタイヤを履いて、1分18秒817の基準タイムをマーク。その後、メルセデスのルイス・ハミルトンがソフトタイヤでコースに出ると、1分17秒947でトップに立つ。フェラーリのキミ・ライコネンがスーパーソフトで逆転、1分17秒627までタイムを縮める。

 さらにセバスチャン・ベッテルがスーパーソフトで僚友を上回り、メルセデスのニコ・ロズベルグはソフトタイヤでトップに立つ。ロズベルグは1分17秒030までタイムを縮め、開始40分時点でのトップ10は、ロズベルグ、ベッテル、ハミルトン、ライコネン、ダニエル・リカルド、アロンソ、マックス・フェルスタッペン、カルロス・サインツJr.、ジェンソン・バトン、バルテリ・ボッタス。


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