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投稿日: 2018.03.01 12:26
更新日: 2018.03.01 13:09

トロロッソ・ホンダF1密着3日目:レース本番に向けて練習した『グリッド・プロシージャー』とは?


F1 | トロロッソ・ホンダF1密着3日目:レース本番に向けて練習した『グリッド・プロシージャー』とは?

 テスト3日目のカタルニア・サーキットは、明け方から雪に見舞われた。セッションの始まる午前9時の時点で、サーキットは完全に雪景色。コース上に積雪はなかったが、雪はなお止む気配がなく、気温1℃、路面温度2℃では、F1マシンが走れるはずもない。ピット出口のシグナルは赤く点灯したまま、チームスタッフは長い待機の時間を強いられた。 

3日目朝のサーキット

 その間、トロロッソとホンダの面々は、具体的に何をしていたのだろう。

「決してヒマでブラブラしてるわけではなく、やるべきことはいくらでもありました」と、田辺豊治ホンダF1テクニカル・ディレクターは言う。

「チームとの共同作業で必ずやっておきたかったことのひとつが、『グリッド・プロシージャー』でした。雨や雪で走れないのなら、それを逆手にとって止まっていてもできることをこなそうと」

「グリッド・プロシージャー」とは、レーススタート直前のグリッド上の作業手順を指す。具体的にはレース当日、グリッドにドライバーが着いてから、30分後にレースがスタートするまでの間に行う作業である。エンジンに冷却器を付け、各部をチェックし、最後にタイヤを付けてエンジンをかけるまで。その作業確認をガレージ内をグリッドに見立て、ドライバーも参加させて行なった。

 そしてそれ以外の時間は、前日までの走行データを通常よりはるかに深く見直す作業に費やしたという。


本日のレースクイーン

麻布チェリーズ
藤森マリナ(ふじもりまりな)

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