雪と雨に見舞われたプレシーズンテスト3日目、ただひとりタイムを記録したマクラーレンF1チームのフェルナンド・アロンソは、難コンディションでも走ることで大事な情報を得ることができたと語った。
前夜から午前中にかけて雪が降り続き、セッションスタートは3時間ディレイ。12時にスタートした後も、雨が降っていたため、半数の5チームがコースに出ずに一日を終えた。4人のドライバーはインスタレーションラップのみしか走らず、タイムを記録したのはアロンソのみだった。
アロンソも、セッションスタート直後にはアウトラップを走ったのみでピットに戻ってきたが、夕方には雨が小降りになってきたため、17時過ぎにセットアップ変更を行いながら何度かアウトラップを繰り返し、2回計測ラップを走った。合計11周を走ったアロンソは、2分18秒545のタイムを記録した。
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