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F1 ニュース

投稿日: 2018.03.02 13:33
更新日: 2018.03.02 13:35

ベッテル「今週分かったのは、フェラーリF1の新車と冬用ジャケットの第一印象がよかったことぐらい」

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F1 | ベッテル「今週分かったのは、フェラーリF1の新車と冬用ジャケットの第一印象がよかったことぐらい」

 1回目のF1プレシーズンテスト最終日である3月1日、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは120周を走り込んだ。しかし今週のテスト全体を見ると、コンディションに恵まれず、期待していたほど走行できなかったため、新車のパフォーマンスについても分からない部分が多いという。

 2018年型フェラーリ『SF71H』は、悪天候のため走行しなかった水曜を除く3日間で計298周、距離に換算すると1387.19kmを走った。

 テスト3日目には雪が降ったが、2日のカタルニア・サーキットでは気温が上昇し、セッション終盤には最高気温12.7度、路面温度約15度を記録した。しかし午前中は路面が湿っており、ベッテルは最初の数時間はインターミディエイトタイヤで走行し、昼すぎぐらいからは新品と中古のソフトタイヤに切り替えた。

 セッション終盤ではロングランを行い、この日の自己ベストタイム1分20秒241を記録、15人中3位となった。この日、チームはピットストップ練習も行っている。

「午後の状況は理想的というわけではなかった」とベッテルはコメントした。
「コースのコンディションのせいもあったし、いくつか細かい問題を解決するためにガレージで時間を取られてしまったからね」

「もっと走りたかったけれど、来週もある。そのときにはより明確な全体像が見えてくるだろう」


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