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F1 ニュース

投稿日: 2018.03.07 11:57
更新日: 2018.03.07 11:58

マクラーレン、“小さな”トラブルで再三マシンがストップ。パワーユニット変更の影響を否定

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F1 | マクラーレン、“小さな”トラブルで再三マシンがストップ。パワーユニット変更の影響を否定

 マクラーレンF1チームは、第2回プレシーズンテスト初日、再三トラブルに見舞われ、またもや十分な走行を行うことができなかった。

 いくつか“小さな”問題が発生したため、6日は短いランを繰り返すことになったとチームは説明している。9時にセッションがスタートした直後、最初のインスタレーションラップを走り終えた後、ストフェル・バンドーンは電気パワーの低下を報告し、ピットレーンでストップ。次のランでも同じトラブルが起き、3周走った後、電気系の問題でマシンがシャットダウンし、バンドーンはフィニッシュライン手前でマシンを止めた。

 チームはバッテリーの交換を行い、バンドーンはランチタイム直前にコースに復帰した。しかし16時近くにハイドロ系のリークとみられる問題が発生し、ターン3でまたもやストップ。調査と修理に時間がかかり、バンドーンはこの日、走行を再開することができなかった。

 バンドーンは38周を走行、スーパーソフトで記録した1分21秒946で13人中12位となった。

「難しい一日だった。問題が起きて走行を妨げられたんだ。コース上で何度かストップしたから、明日は万全な形で走行できるよう、それぞれの問題についてしっかり調べているところだ」とバンドーン。

「今日起きた問題は、特に深刻な類のものではなかった。でも修理するのに比較的時間がかかったため、予定していた周回をこなすことができなかった。午後のコンディションは風の影響でかなり難しかったから、本来のパフォーマンスを見せてはいない」

「問題が解決し、明日はもっと有意義な一日になることを期待している」


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