第2回F1プレシーズンテストが2日目を迎え、快晴のもと、10チーム14人のドライバーが走行を行った。トップタイムを記録したのはレッドブル・レーシングのダニエル・リカルドだった。
リカルドは最もソフト寄りのハイパーソフトタイヤで記録した1分18秒047でこの日のトップに立った。2位、3位にはウルトラソフトで自己ベストタイムを出したメルセデス勢、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが続いた。フェラーリのセバスチャン・ベッテルがソフトタイヤで4位タイムをマークしている。
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、トラブルに見舞われたマクラーレンのフェルナンド・アロンソをしのぎ、ハイパーソフトでビッグ3チームに続く位置、5位につけた。
第2回バルセロナF1合同テスト2日目タイム(2018年3月7日)
Pos | Driver | Team | Time(tyre) | Laps |
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1 | ダニエル・リカルド | レッドブル | 1'18.047(ハイパーソフト) | 165Laps |
2 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1'18.400(ウルトラソフト) | 90Laps |
3 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1'18.560(ウルトラソフト) | 85Laps |
4 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1'19.541(ソフト) | 66Laps |
5 | ブレンドン・ハートレー | トロロッソ・ホンダ | 1’19.823(ハイパーソフト) | 119Laps |
6 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン | 1'19.856(ハイパーソフト) | 57Laps |
7 | カルロス・サインツJr. | ルノー | 1'20.042(ミディアム) | 88Laps |
8 | ロマン・グロージャン | ハース | 1'20.237(ソフト) | 78Laps |
9 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1'20.242(ソフト) | 49Laps |
10 | ランス・ストロール | ウイリアムズ | 1'20.349(ソフト) | 63Laps |
11 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1'20.758(スーパーソフト) | 102Laps |
12 | エステバン・オコン | フォース・インディア | 1'20.805(ソフト) | 130Laps |
13 | シャルル・ルクレール | ザウバー | 1'20.919(スーパーソフト) | 160Laps |
14 | セルゲイ・シロトキン | ウイリアムズ | 1'22.350(ソフト) | 80Laps |