F1プレシーズンテストで順調に周回を重ねてきたトロロッソ・ホンダは、最終日も156周を走行。終盤にパワーユニットの問題が発生したが、テクニカルディレクターのジェームズ・キーは、2週間のテスト期間中、ホンダのパワーユニットはほぼ完璧に動いていたと称賛した。
9日のテスト終盤、パワーユニットのデータに異常が見つかった。すでに予定していたプログラムはほぼ完了していたこともあり、問題の調査に集中するため、チームはセッション終了2時間ほど前にテストを終了することを決めた。
ブレンドン・ハートレーは156周を走るなかでハイパーソフトタイヤで1分18秒949の自己ベストタイムを記録、12人中7位となった。
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