2018年F1開幕戦オーストラリアGP決勝を終え、ホンダF1テクニカルディレクターの田辺豊治氏がコメントを発表、トロロッソのピエール・ガスリーが直面したトラブルについても説明した。
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは16番グリッド、ガスリーは20番グリッドからスタート。ガスリーは序盤に順位を上げ、16番手を走行していたものの、レース中盤を迎える前に、マシンリヤから白煙を吹きながらピットに戻った。チームはリタイアを決め、ガスリーは13周リタイアという結果に終わった。
その後、チームとホンダは、ガスリーはパワーユニット関連の問題でリタイアせざるを得なかったと発表した。
ハートレーは57周を走り、1周遅れながら15位で完走を果たしている。
1 2