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F1 ニュース

投稿日: 2018.03.29 07:06

メルセデスPUとのギャップを嘆くレッドブルF1、予選の“パーティーモード”禁止を求める

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F1 | メルセデスPUとのギャップを嘆くレッドブルF1、予選の“パーティーモード”禁止を求める

 メルセデスの予選での圧勝を阻止したいレッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、予選Q3での速さを生み出す特別なエンジンモードの使用を禁止すべきであると主張している。

 メルセデスはQ3で大きくタイムを削り、ライバルたちとのギャップを広げることが多く、オーストラリアGPではルイス・ハミルトンはQ2での1分22秒051に対して、Q3では1分21秒164と、0.9秒近くも速いタイムをたたき出し、ポールポジションを獲得した。2位のフェラーリのキミ・ライコネンとの差は0.6秒以上だった。

 ホーナーは、メルセデスがいわゆる“パーティーモード”と呼ばれるエンジンセッティングを使用してアドバンテージを得ているとして不満を持っており、予選中のエンジンモード変更を禁止するべきであるとの考えを示した。

「マシンが予選を走り出したら、(セッティングを変更できない)パルクフェルメ状態になる。エンジンモードも同じように、ガレージを出てからグランプリを終えるまでの間、凍結すべきなのかもしれない」とホーナーは語った。

「ルイスはQ2に比べてQ3で大きくタイムを縮めた。彼らには予選の序盤には使う必要のない予選モードがある。(予選序盤には)エンジンに負荷をかけないためだ」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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