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F1 ニュース

投稿日: 2018.04.04 16:07
更新日: 2018.04.05 17:34

アルベール王子、沖合拡張工事にともなってF1モナコGPのレイアウトを変更する可能性を示唆

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F1 | アルベール王子、沖合拡張工事にともなってF1モナコGPのレイアウトを変更する可能性を示唆

 モンテカルロで現在進行中の、2億ユーロという巨額をかけたモナコ公国の沖合拡張プロジェクトにより、F1サーキットのレイアウトが変更される可能性がある。

 サーキットのトンネルのすぐ前に位置する都市部は、地中海の上へ約15エーカーの広さで拡張される予定だ。このプロジェクトが2025年に完成すると、新地区ポルティエのコーナーは世界一高級な住居エリア、公共スペース、眺めの良い公園と小さなマリーナを有することになる。

 追加される一画は、ゆくゆくはモナコの曲がりくねったコースを調整する目的でも使われるかもしれないとアルベール2世が示唆した。

「我々は折にふれてサーキット拡張のあらゆる可能性を検討しているが、新たな土地の拡張を行なっていることを考えに入れるべきだ」とアルベール公はForbesのインタビューで述べた。

「まだ何の計画もない。ただ我々や自動車クラブ、また政府の人々の頭の片隅にあるだけだが、可能性はあるだろう」

「必ずしもそうなるとは言わないが、ある時期になったら協議を始め、改善するだけではなく少々変更するなどして、どうすればエキサイティングなコースにできるかを、話し合うことになるだろう」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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