マクラーレンF1チームのジュニアドライバー、ニック・デ・ブリーズが、チーム首脳から、2018年にF2タイトルを獲得した場合には来季、2019年にF1シートを与えると確約されていると発言した。
マクラーレンのテスト&開発ドライバーであるデ・ブリーズと、テスト&リザーブドライバーのランド・ノリスはともに今年、F2に参戦する。
デ・ブリーズによると、マクラーレンのエグゼクティブディレクター、ザック・ブラウンから、どちらかが今年F2のチャンピオンになった場合、そのドライバーを2019年にF1に昇格させると言われているということだ。
「僕が2018年にF2チャンピオンになったら、F1のシートがもらえる」とデ・ブリーズはオランダのDe Tijdに対してコメントした。
「それは僕の契約書にはっきりと書かれているし、そうザックから言われた」
「ノリスの契約も同じ条件になっている」
「ランドの方が少し有利なんだ。彼の父親はザックと親しくて、金銭的サポートも受けている。でも僕が2018年に期待に応えられれば、来シーズン、F1に昇格できる」
「すべては僕自身にかかっている」
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