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F1 ニュース

投稿日: 2018.04.06 12:15
更新日: 2018.04.06 12:19

F1バーレーンGP木曜会見:先輩の顔を立てつつ、そつなく回答。ボッタスは『空気を読める男』

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F1 | F1バーレーンGP木曜会見:先輩の顔を立てつつ、そつなく回答。ボッタスは『空気を読める男』

 2戦目の木曜会見のメンバーは、キミ・ライコネン、バルテリ・ボッタス、そしてフェルナンド・アロンソの3人。メルセデス、フェラーリのトップ2チームのドライバーに混じって、選手権9位のマクラーレンのドライバーが選ばれたのは、理由がある。 

 前戦オーストラリアGPでアロンソは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンを抑えて、5位でフィニッシュしたからだ。「今回も、引き続き、良い結果を手にできる自信はあるか?」と尋ねられたアロンソは、見事なアロンソ節を披露した。

F1バーレーンGP 木曜会見 キミ・ライコネン、フェルナンド・アロンソ、バルテリ・ボッタス

「リーダーたちとの間にはまだかなり大きなギャップがある。次の数週間、これからの4~6レースの間にパフォーマンスを向上させられるかどうかはチームに懸かっている。たとえチャンピオンシップ争いに絡むことができなくとも、1年を通して常にトップ6の常連になり、コンスタントに表彰台を獲得できるようになりたいね。バーチャル・セーフティカーやハースの2台のリタイアがあったオーストラリアの5位だけで終わらせたくない」

 今年もアロンソ節は健在なり。それにしても、第2集団のトップというのはわかるが、表彰台もコンスタントに上がりたいとは、さすがアロンソ。

 アロンソ節とは、ちょっとタイプが異なるが、ライコネンも会見では見事なライコネン節を披露していた。

 ライコネンへの最初の質問は、「バーレーンGPでは8回表彰台に上がっていますが、予選は3位が最高です。いったい、どうしてですか?」というもの。この質問をしたのは、同郷のフィンランド人記者だが、ライコネンにはそんなことは関係ない。


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