ルクレール、成績に満足せず「この経験から学ぶ」／ザウバー F1バーレーンGP日曜

　2018年F1バーレーンGP決勝で、ザウバーのシャルル・ルクレールは12位だった。

■ザウバーF1チーム
シャルル・ルクレール　決勝＝12位
　チームとして、モチベーションの高まる一夜になった。週末を通じてハードワークを続けた末に、マーカス（・エリクソン）が力強いレースをして、2ポイントを獲得できたからね。その一方で、僕は自分の成績にすっかり満足しているわけではない。

　レース序盤にフラットスポットを作ってしまったこともあって、僕はリスクの高い戦略を選んだ。つまり、1セットのミディアムタイヤで最後まで走りきろうとしたんだけど、残念ながら、期待したほど長持ちはしてくれなかった。

　あのミディアムで走ったスティントで何が起きたのか、これからよく調べて、この経験から学ぶつもりだ。いずれにせよ、チームにとってはポジティブなレースだったし、来週末、中国でまたクルマに乗れるのを楽しみにしている。