F1バーレーンGP決勝での接触について、ルイス・ハミルトンはマックス・フェルスタッペンに対して批判的な発言を行い、反省を促しているが、フェルスタッペンはオーバーテイクを仕掛けたことは間違っていないと主張した。
オープニングラップでフェルスタッペンはハミルトンをコース端ぎりぎりまで追いやる形でオーバーテイク、その際に2台は接触した。ハミルトンはレースを続けられたが、フェルスタッペンは左リヤタイヤがパンク、マシンにもダメージがあり、リタイアせざるを得なかった。
3位でフィニッシュしたハミルトンはレース終了直後、フェルスタッペンを「ばか」と呼び、「愚かな動き」によって「不必要な接触」が起きたとフェルスタッペンを強く批判した。
ハミルトンは、フェルスタッペンは最近ミスが多く、コース上で他のドライバーたちを尊重していないとも述べている。
フェルスタッペンは予選ではQ1でクラッシュしてQ2で走れず、15番グリッドからスタートした。そこからスタートで追い上げようとして、今回のアクシデントが起きた。ハミルトンは、本来ならフェルスタッペンはレッドブルのために大量のポイントを稼げたはずであり、それができなかったことを反省し、学習すべきだと述べている。
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