17日、F1ストラテジーグループおよびF1コミッションの会合が行われ、2019年F1技術規則についていくつかの変更を行うことで合意がなされた。
FIA会長ジャン・トッド、F1のCEOチェイス・キャリー、F1チーム代表らが火曜、パリのFIA本部で協議を行った。
これにより、2019年に向け、ドライバーがプッシュでき、バトルが増えることを期待し、レースでの燃料制限を引き上げること、体重が重いドライバーが不利にならないよう、車両の最低重量からドライバーの体重を切り離すことで合意がなされた。また、ドライバーの脈拍数、酸素の血中濃度などを測定するセンサーを備えたグローブの装着を義務付け、事故の際に役立てることも決められた。
オーバーテイクを促進するような空力上の変更については、今月中に決定するということだ。
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