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F1 ニュース

投稿日: 2018.04.25 15:03

現状からのステップアップを望むペレス、トップF1チームからの関心の薄さに当惑

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F1 | 現状からのステップアップを望むペレス、トップF1チームからの関心の薄さに当惑

 セルジオ・ペレスは、自分にはトップドライバーたちと争える能力があるにもかかわらず、優れたF1ドライバー候補として取り上げられない理由が理解できないと述べている。

 28歳のペレスは、2011年にザウバーでF1キャリアをスタートさせている。2013年にマクラーレンに起用されたときには、スターダムへの準備が整ったかのように見えていた。

 しかしながらペレスの思うように物事は運ばず、彼はわずか1年でマクラーレンを去る。マクラーレンでは未勝利の5年間と、現在も続くパフォーマンスの不調が始まった頃だったため、結果的にはおそらく良い判断だったと言えるだろう。

 ペレスは豊富な経験を持ち、速く着実で安定性のあるドライバーとしての地位をフォース・インディアで再度確立した。しかしながら奇妙なことに、F1のトップチームから切望されるドライバーとはなっていない。

「理由は分からない。僕は過去のシーズンで強力な仕事ぶりを見せてきたと思うから、その面で自分にできることは多くない。証明して見せるのは難しいよ」とペレス。

「この2年、僕はチャンピオンシップの先頭集団の中で7位でフィニッシュしている。気づきにくいのかもしれないが、パフォーマンスを見てもらえれば分かるはずだ」

「僕がヒュルケンベルグのような優れたドライバーたちと時間をともにし、彼らに打ち勝ってきたことは偶然の出来事ではない。自分は他の誰にも劣らないと信じている」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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