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F1 ニュース

投稿日: 2018.04.28 06:24
更新日: 2018.04.28 09:17

ホンダ田辺TD「パワーユニット調整で走行時間をロスしたが、プログラムの遅れはなし」F1アゼルバイジャンGP金曜

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F1 | ホンダ田辺TD「パワーユニット調整で走行時間をロスしたが、プログラムの遅れはなし」F1アゼルバイジャンGP金曜

 2018年F1アゼルバイジャンGPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=9番手/2=15番手、ブレンドン・ハートレーはフリー走行1=12番手/2=18番手だった。

 FP1では、序盤にガスリー車のPUの調整に若干時間を費やし、ガスリーは18周の周回にとどまった。しかしそれ以外は大きな問題はなく、ふたりは一日のなかで予定どおりの周回を消化し、マシンのセッティングを進めていった。

 ホンダは「PUとしては、ストレートが長く厳しいコースなので、燃費とエネルギーマネージメントに重点を置いた調整と、サーキット特性に合わせたドライバビリティーの調整を行い、トラブルなく初日を終えた」と述べている。

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ホンダF1テクニカルディレクター田辺豊治
 今回のアゼルバイジャンGPは、ストリートサーキットで行われています。そのため、今日のセッションは埃っぽい路面から始まり、走行を重ねるたびに徐々にトラックコンディションが改善されていきました。

 午前のFP1開始直後に、ガスリー選手のPUの調整のために少しだけマシンを止めることはありましたが、全体としては予定していたPUのプログラムをほぼすべて消化でき、スムーズな一日となりました。


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