トロロッソ・ホンダF1チームのピエール・ガスリーは、F1アゼルバイジャンGP予選で起きたチームメイトであるブレンドン・ハートレーとのニアミスは、キャリアで最も恐ろしい経験だったと語った。ハートレーは自分に非があるとして謝罪している。
Q1の終盤、タイヤのパンクにより低速走行をしていたハートレーに後ろを走るガスリーが急速に追いついてきた。ハートレーの状況を知らずにアタック中だったガスリーはスロー走行のハートレーに驚き、ぎりぎりのところで追突を回避した。この影響でガスリーはタイム更新のチャンスを失い、17番手にとどまり、Q1で敗退した。
アクシデント直後にはガスリーは興奮し、無線で「あいつは一体何をしているんだ? あんなことは許されない。信じられないよ」と叫んだ。その後、気持ちが多少落ち着いてから、ガスリーは次のように語っている。