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F1 ニュース

投稿日: 2018.04.29 10:31
更新日: 2018.04.29 10:32

ガスリー「Q2進出のチャンスを逃した。同士討ちの防止策を考えるべき」トロロッソ・ホンダ F1アゼルバイジャンGP土曜

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F1 | ガスリー「Q2進出のチャンスを逃した。同士討ちの防止策を考えるべき」トロロッソ・ホンダ F1アゼルバイジャンGP土曜

 2018年F1アゼルバイジャンGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは17番手だった。
 ガスリーはQ1最後のアタックで、タイヤがパンクしてスロー走行中のブレンドン・ハートレーに引っ掛かり、ぎりぎりで接触を避けた。しかしその影響でタイム更新ができずに終わった。

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ピエール・ガスリー 予選=17番手
 今日のアクシデントは今までレースをしてきた中で一番怖い瞬間だった。時速320kmに達する場所だったから、ブレンドンを避けきれずにクラッシュしてしまうかと思った。

 ブレンドンが急激にスピードを落としたのを見て、避けようとしたが、彼が左に行くのか右に行くのか分からなかった。なんとか避けることができてよかった。

 Q2に進出できず、とても残念だ。2回目のアタックでは0.6~7秒ほどタイムを詰めながら走行していたので、Q2進出は可能だった。中国GPではきつい週末を過ごしたから、Q2に進めたらうれしかったんだけどね。

 チームとして残念な予選結果となってしまったが、クラッシュを回避できたのはよかった。誰もこんな事故を望んでなどいないのに、チームメイト同士で絡んでしまうのは2回目だから、こういう状況を避けるため、対策する必要があると思う。


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