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F1 ニュース

投稿日: 2018.04.30 07:21
更新日: 2018.04.30 07:23

ガスリー「マグヌッセンほど危険なドライバーに会ったことがない」とクラッシュへの怒り収まらず。さらなる厳罰を求める

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F1 | ガスリー「マグヌッセンほど危険なドライバーに会ったことがない」とクラッシュへの怒り収まらず。さらなる厳罰を求める

 トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アゼルバイジャンGP決勝終盤でのケビン・マグヌッセンとの接触について語り、マグヌッセンほど危険なドライバーは見たことがないと激しい怒りを示した。

 ガスリーは、レース終盤、レッドブル2台がクラッシュしてセーフティカーが出動した際に11番手に順位を上げ、ポイント獲得を狙っていた。しかし残り5周でリスタートした後、前を走っていたマグヌッセンとの接触があり、その影響で12番手に落ちてしまった。

 マグヌッセンは、この接触を引き起こしたとして、10秒加算のタイムペナルティを受けた。

「ケビンは、僕が今まで一緒にレースをしたドライバーのなかで一番危険なドライバーだ」とガスリーが語ったとCrash.netが伝えた。

「彼はリスタートで、時速300kmが出ている時に僕を壁の方に押しやったんだ。そしてレースを完全に台無しにしてしまった」

「僕を壁に押し付けて、僕のマシンのフロア半分を壊してしまった。フロントホイールは2本とも浮き上がり、右のミラーが壊れ、ステアリングが曲がってしまった。その後は、なんとか完走できるよう、走り続けるしかなかった」


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