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F1 ニュース

投稿日: 2018.05.03 12:36
更新日: 2018.05.03 12:58

フェルスタッペン、F1アゼルバイジャンGPでの接触を振り返る。「今後の競り合いではふたりとも冷静になるべき」

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F1 | フェルスタッペン、F1アゼルバイジャンGPでの接触を振り返る。「今後の競り合いではふたりとも冷静になるべき」

 レッドブルF1のマックス・フェルスタッペンは、チームメイトのダニエル・リカルドとホイール・トゥ・ホイールで競り合う場面において、今後は互いにもう少し冷静になるべきだと考えている。

 アゼルバイジャンGPでは、レッドブルのふたりは35周に及ぶ接戦を繰り広げた後、リカルドがフェルスタッペンに後ろから衝突したことで2台ともリタイアするという悔やまれる結末を迎えた。

 ふたりの白熱したバトルがファンを満足させたとはいえ、弱冠20歳のフェルスタッペンの戦いぶりは、レース終了後にメディアから最も多くの批判を受けた。

 フェルスタッペンは、オランダのZiggo Sportの取材に対して、「あれはテレビで観戦している分にはよかったんだろうね」と語り、さらに以下のように続けた。

「時速320キロでマシンを走らせているときの自分ではなく、レース後に外部の人間が批判することの方がずっと簡単だ」

「責任の所在も関係ない。チームメイトとして、互いに接触はしたくないというだけのことだ。当然チームは不満に思っただろうね。だけど、僕たちにとってもうれしくない出来事だったんだ」

 フェルスタッペンは、自身とリカルドは日曜日のバクーでの失敗からいくつかのことを学んだはずだと語った。だが彼は、レッドブルが今後も認めるかぎり、今回のアクシデントがあったからといってチームメイトとの競り合いという貴重な自由を手放すことはしないだろう。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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