F1ニュース

2018.05.11

新ノーズ投入のマクラーレンF1「スペインのアップデートは長い開発プランの一部」


 マクラーレンF1チームは、スペインGPに大型アップグレードを持ち込んできているが、レーシングディレクターのエリック・ブーリエは、マシンの開発計画は最終戦まで続く長期的なものであり、スペインのアップグレードはその一部に過ぎないと示唆した。

 ブーリエは以前、マクラーレンは開幕までの開発作業に遅れが出たため、スペインでようやく真の2018年型パッケージを導入することになると述べていた。そのため、スペインで同チームにどれだけのパフォーマンスの向上が見られるのか、注目が集まっているが、スペインGP直前には、チームは慎重な発言を行うにとどまっている。

 今週行われた報道のとおり、木曜、マクラーレンは大幅に変更したノーズを持ち込んできていることが分かった。金曜プラクティスでこれをテストする見通しとなっている。

2018年F1第5戦スペインGP木曜 マクラーレンMCL33の新ノーズ

2018年F1アゼルバイジャンGP フェルナンド・アロンソが駆るマクラーレンMCL33

「チーム全体がバルセロナに戻るのを楽しみにしている。ここはカレンダーのなかでも第1級の場所のひとつで、素晴らしいコースだ。それにヨーロッパで再びレースをして、シーズンの第2章を始められるのは素晴らしい気分だ」とブーリエ。

「それに大変人気のあるマクラーレンのブランドセンターが戻ってくる。すべてのチームのホスピタリティユニットがパドックに登場するので、まさに“新学期”のような気分だ。我々にとってはフェルナンド(・アロンソ)の母国GPとなるわけで、ファンからのサポートはまさに圧巻だ。彼らはいつも新たなレベルの熱狂をもたらしてくれる」

「他の多くのチームと同様に、金曜にはテストのためにいくつかマシンの新パーツを持ち込み、どれをこの週末で使用し、どれを今後のレースで使用するかを判断する予定だ。ロジスティクスの関係から、バルセロナは新パーツの実装に最も適したタイミングなのだ。これはシーズンを通してのマシン開発計画の一部であり、通常最後のレースまで続けられることになる」

「我々は一戦一戦に取り組み、一歩ずつ進んでいく。そうしてパッケージについて直面する課題に取り組んでいければと思っている。フェルナンドの母国の観衆の前で、2台ともがポジティブな週末を送れるよう、全力を尽くす」


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