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F1 ニュース

投稿日: 2018.05.11 17:35
更新日: 2018.05.11 17:36

「リカルドとフェルスタッペンはセナとプロストとは違う」。レッドブル首脳、同士討ちのわだかまりはなしと強調

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F1 | 「リカルドとフェルスタッペンはセナとプロストとは違う」。レッドブル首脳、同士討ちのわだかまりはなしと強調

 レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコは、F1第4戦アゼルバイジャンGPでダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンとの間に起きたクラッシュについて、チームとしては十分な対処をし、すでに問題は解決済みであると話している。

 バクーでの決勝を、レッドブルのふたりは同士討ちという悲惨な結果で終えた。リカルドが前を行くフェルスタッペンに追突、ふたりはともにリタイアし、これがチーム幹部の怒りを買った。

 チーム本拠地のミルトン・キーンズに戻ったふたりは、代表であるクリスチャン・ホーナーの説諭を受けた。それは、バクーでのばかげた行動を再び繰り返すことはならない、という明確な警告だった。

 スペインGPを前に、マルコはドイツのSport Bild誌に対して、「お互いにわだかまりはない。この件はもう解決した」と話し、さらにこう続けた。

「ふたりは、今回のような状況に陥らないためにどうすべきかをしっかりと考えなければならない。我々は彼らがコース上で戦うことを許す。しかしその分、彼らは相手へのリスペクトを示さなければならないのだ。今回はそれがなかった」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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