レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2016.08.08 12:04

リカルドは過去最高の前半戦と自己評価「わざと苛立ちを表に出している」

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | リカルドは過去最高の前半戦と自己評価「わざと苛立ちを表に出している」

 レッドブルF1のダニエル・リカルドは、自身のドライバーとしての努力が踏みにじられないために、今シーズンは苛立ちを表に出すようにしていると言う。 

 リカルドは今シーズン序盤、スペインGPとモナコGPで勝てたはずのレースを落としている。この経験から、チームやマシンに落胆させられた場合には、笑顔でいるよりも本音を伝えることが重要だと感じている。

「僕にとって良い流れにならなかったり、良いことが起きなかったりすることがある。僕は、いつも笑っていて良い人間だと思われがちだから、場合によっては踏みにじってもいいドライバーではないということを見せることが大事なんだ。僕は一人前のドライバーだ。F1に向ける意欲は非常に強く、大きな意味のあるものだ」

「僕はうまくやれているし、必要だと感じたときにはチームと話をしてきた。そして、どんなときにも、ただ自分のやるべき仕事をこなしてきた。だからこそ満足してないとは言いたくない。満足しているけれど、タイトルを獲得するまでは歯ぎしりを続けることになるだろうね」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

関連のニュース