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F1 ニュース

投稿日: 2018.05.17 07:31
更新日: 2018.05.17 07:32

メルセデスとフェラーリが僅差で並ぶ。トロロッソ・ホンダのガスリー、十分な走行できず/F1テスト デイ2

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F1 | メルセデスとフェラーリが僅差で並ぶ。トロロッソ・ホンダのガスリー、十分な走行できず/F1テスト デイ2

 16日、2018年初のF1インシーズンテストが最終日を迎え、メルセデスのバルテリ・ボッタスが2日間総合トップにあたるベストタイムをマークした。
             

 スペイン・バルセロナで開催されたテストの2日目には、10チーム13人のドライバーが参加した。マクラーレンとフォース・インディアは、ピレリのための2019年用タイヤ開発テストも行ったため、マシンを2台走らせている。

 ドライコンディションのこの日、タイムシート上トップの位置を獲得したのは、ルイス・ハミルトンから作業を引き継いだボッタスだった。ボッタスは139周を走行、午前中にスーパーソフトタイヤで自己ベストタイム1分16秒904を記録した。このタイムはマックス・フェルスタッペンによる前日のトップタイムより0.6秒以上速いものだったが、スペインGPでハミルトンが記録したポールポジションタイム1分16秒173にはおよばなかった。

 2位に続いたのはフェラーリのテストを担当したアントニオ・ジョビナッツィ。初日にザウバーで走ったジョビナッツィは、2日目はSF71Hでこの日走った13人中最多の148周を走り、ハイパーソフトながら1分16秒972と、ボッタスから0.068秒差に迫った。これはボッタス同様に午前中に記録したタイムだった。


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