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投稿日: 2018.06.13 20:21
更新日: 2018.06.22 10:14

【ブログ】2017年では見られなかったトロロッソ・ホンダの連携プレー/F1カナダGP現地情報2回目

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Blog | 【ブログ】2017年では見られなかったトロロッソ・ホンダの連携プレー/F1カナダGP現地情報2回目

 2018年F1第7戦カナダGP決勝日、各々アイテムを携えてサーキットインするドライバーたちやいかだレースの様子をムッシュ柴田氏がお届けします。

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まずはドライバーたちの土曜朝の出勤風景から行きましょうか。

午前9時半過ぎ、トップドライバーたちもぼちぼちサーキットにやって来ます。

黙々と歩くキミ・ライコネン。

スマホしか見てないルイス・ハミルトン。モントリオールの町からサーキットまでは走っても来れるほどの近さですが、ドライバーの大部分はクルマで送ってもらってます。

対照的にセバスチャン・ベッテルは、自転車通勤してました。チームの資材といっしょに、マイ自転車をヨーロッパから空輸してもらったんでしょうね。

元ボスのクリスチャン・ホーナー代表と、延々立ち話してました。ベッテルが何か面白そうなことを言ったのに対し、「マジか、それ」というリアクションを返すホーナー。何の話だったのやら。

一方こちらは朝から、何か書類を目の前にしてずっとシリアスな話し合いです。

マクラーレンのレーシングディレクター、エリック・ブーリエと、ルノーのシリル・アビテブール、左端はレース現場の総責任者レミ・タファンです。「レッドブルがホンダと組むんだったら、うちを準ワークス扱いにしてよ」とねじ込んでるとか?いずれにしても全員フランス人ながら、和気あいあいとは言いかねる雰囲気でした。

マクラーレンには今週末、マイケル・アンドレッティも来てました。

来季、彼のチームからマクラーレンがインディに正式参戦するという噂しきりです。そしたらホンダエンジンで走ることになるわけですが、レース屋さんはそんな過去のことには全然こだわりませんからね。マクラーレン・ホンダ復活、大いにあり得るかも。


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