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F1 ニュース

投稿日: 2018.06.23 12:16
更新日: 2018.06.23 12:20

フェルスタッペン「ラインやタイヤ、オーバーテイク…。このコースでの戦い方に悩んでいる」:F1フランスGP金曜

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F1 | フェルスタッペン「ラインやタイヤ、オーバーテイク…。このコースでの戦い方に悩んでいる」:F1フランスGP金曜

 2018年F1フランスGPの金曜、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=7番手/2=3番手だった。
                      

■アストンマーチン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン フリー走行1=7番手/2=3番手
 最初のプラクティスで数周走ったところでホイールにダメージを負ったため、それが走行プログラムに影響した。新しくカレンダーに加わったサーキットなので、できるだけ多く周回を重ねたいのに、走行時間を大幅に失ってしまった。

 最初のセッションはトリッキーだったけれど、マシンに大きな変更を施したら、感触が良くなった。セットアップに関してはまだ改善する余地はかなりあるが、週末の初日としてはいい一日だったと言える。このトラックを初めて走れて楽しかった。お気に入りのコースとまでは言わないけれど、嫌いでもない。このサーキットでオーバーテイクのチャンスがどれぐらいあるのかはまだ分からない。プラクティスではできる限り余裕を持って走るものだから、まだ誰かの後ろにぴったりついて走るということはしていないんだ。それについては決勝になれば分かるだろう。ただ、ロングコーナーが多いので前のマシンについていくのは難しいだろうね。

 タイヤは温度の影響を大きく受けるし、ここは気温が高いから、マシンから最大限の力を引き出すために、予選の前にタイヤをうまく機能させられるようになることが重要だ。今夜はラインやタイヤについてもう少し考えて、明日改善を果たしたい。
            
(自身の公式サイトに語り)もっとよくトラックについて理解しなければならない。どういうラインがあるのか、ラインによってどういう違いが出てくるのかをね。タイヤ選択も難しい。温度の影響を受けやすく、コンパウンドごとに別のセットアップが必要みたいに感じるんだ。今夜、考えてみるよ。  


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