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投稿日: 2018.06.23 22:38
更新日: 2018.06.23 22:39

F1 Topic:ポール・リカールのオーバーテイクポイントは? F2ドライバー牧野任祐が解説


F1 | F1 Topic:ポール・リカールのオーバーテイクポイントは? F2ドライバー牧野任祐が解説

 フランスGPとして復活したポール・リカール。この地で行うF1のレースは28年ぶりとなるが、じつはほかのカテゴリーやテストでは使用されており、ここを走った経験を持っているドライバーは少なくない。そこで、テストでポール・リカールを走行したことがあるF2ドライバーの牧野任祐に、コースを解説してもらった。 

 90年までのポール・リカールは右コーナーだったが、新しいポール・リカールはさまざまなレイアウトがある中で最長のパターンが採用されたため、1コーナーは左~右と連続するシケインとなっている。

ポール・リカール:1コーナー

「ただ、このシケインは上り坂になっているので、出口の2コーナーでアンダーステアが出やすいです」

 2本目のストレートエンドには、3~7コーナーの5つのコーナーが連続する。

ポール・リカール:4コーナー

「まず、今回コースを下見して驚いたのが、3コーナーから5コーナーにかけての再舗装。F2のテストのときにはなかったので、最近舗装されたものだと思います。ただ、その路面がほかのアスファルトと違っていて、サンドペーパーのようにザラザラしていて、F1が走ると問題が起きるかもしれない。タイヤにもダメージが起きるかもしれないし、サーフェスが掘れるかもしれない」

「それと5コーナーがちょっと難しい。テストではまったくクルマが曲がりませんでした。6コーナーはいやらしいコーナーです。全開で行けないけど、次にロングストレートがあるのでできるだけ踏んでいきたいから、ミスしやすい」

 7コーナーを立ち上がるとミストラルと呼ばれる1.8kmのロングストレートが待っているが、F1では途中にシケインを設けている。

ポール・リカール:ミストラル

ポール・リカール:8コーナー 手前ではなく、奥がシケイン入口

「シケインといっても、じつはそんなに低速じゃないんです。F2だと普通シケインは2速で曲がるけど、ここは3速。それとストレートが平坦なので、ブレーキングポイントが見えづらい。コーナーまでの距離が書かれている『50m』とか『100m』の看板を頼るしかない」


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