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F1 ニュース

投稿日: 2016.08.24 07:27
更新日: 2016.08.24 07:33

マクラーレン、来季ドライバー決定を先延ばしした理由を説明

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F1 | マクラーレン、来季ドライバー決定を先延ばしした理由を説明

 マクラーレン・ホンダのレーシングディレクター、エリック・ブーリエは、来季に向けたドライバーとの交渉スタートを9月まで遅らせた理由を説明した。

 フェルナンド・アロンソは2017年末までの契約を有しているものの、ジェンソン・バトンとチームとの現在の契約期間は今季末までとなっている。マクラーレンはアロンソの来季チームメイトとしてバトンを残留させるか、リザーブドライバーのストフェル・バンドーンを昇格させるかの選択を迫られている。

 マクラーレンはドライバーとの話し合いは9月までは行わないと6月の段階から明言していた。マクラーレンのグループCEO、ロン・デニスは、9月末の役員会でドライバーを決定するかもしれないが、それ以降にずれ込む可能性もあると語っている。

 9月まで交渉をスタートしない理由についてF1iに聞かれ、ブーリエは連戦続きのF1カレンダーの影響が大きいと語った。

「非常に単純な話だ。ドライバーの問題には、ファンもスポンサーも、チームメンバーたちも強い関心を持っている。だが我々は8週間に6回のグランプリという過酷な夏を過ごしてきた。その中でこういう難しい議論をスタートする必要はないと思う」

「それで(夏期の)操業停止の時期には全員休みをとり、サマーブレーク後にじっくり話し合うことにしようと決めた」


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