レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2016.08.24 15:32
更新日: 2016.08.24 15:36

組織再編のザウバー、フェルスタッペンの元レースエンジニアを採用

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | 組織再編のザウバー、フェルスタッペンの元レースエンジニアを採用

 ザウバーは、トロロッソでマックス・フェルスタッペンのレースエンジニアを務めたセビ・プホラルをヘッド・オブ・トラックエンジニアリングとして起用することを発表した。

 プホラルはヒスパニアでブルーノ・セナのレースエンジニアを務め、ウイリアムズでパストール・マルドナドのレースエンジニアの職を経て、後にチーフレースエンジニアに昇格。2013年にトロロッソに移籍、シニアレースエンジニアを務めていたが、フェルスタッペンのレッドブル移籍の後、チームから離脱していた。

マックス・フェルスタッペンとセビ・プホラル(トロロッソ)
マックス・フェルスタッペンとセビ・プホラル(トロロッソ)

 ザウバーはトラックエンジニアリング責任者のティム・マリヨンを4月末に失っており、プホラルはその後任を務めることになる。 

 これに伴い、暫定的にチーフレースエンジニアを務めていたポール・ラッセルは、以前のパフォーマンス統合部門の責任者のポジションに復帰する。

 プホラルはサマーブレーク明けからザウバーのファクトリーで業務をスタート、シンガポールGPから現地に合流する予定。

 7月にオーナーが変わったザウバーは、組織改革に着手、今シーズン初めから不在となっているテクニカルディレクターとして適任の人物を探し求めている。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

関連のニュース