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F1 ニュース

投稿日: 2018.07.31 15:09

失意のマリヤ、破産申請を行なったフォース・インディアF1が適任者の手に委ねられることを願う

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F1 | 失意のマリヤ、破産申請を行なったフォース・インディアF1が適任者の手に委ねられることを願う

 フォース・インディアF1の副代表を務めるボブ・ファーンリーは、チームの共同オーナーであるビジェイ・マリヤは経営権を失って“失意にある”としているが、彼はことを進めるにあたり、チームの利益を最優先に行動するだろうと主張している。

 フォース・インディアは、先週金曜にセルジオ・ペレスがメルセデスやスポンサーのBWTといった他の債権者の支援で進めた法的手続きを受け、破産申請を行なった。

 ファーンリーは、ハンガリーで行なわれたReutersのアラン・ボールドウインとのインタビューのなかで、マリヤの短期的な役割についての見解を示した。

「彼はチームの将来について管財人と直接議論をすることができる。ビジェイはチームが完全な支援を受けることを、邪魔立てするようなことは決してしないだろう」

「それは彼のやり方ではない。彼にとってチームは非常に大きな意味を持っており、目下の状況に落胆している」

「しかし主要債権者として、状況を改善させるために、チームが確実に適任者の手に委ねられることを望んでいる」

 一方のペレスは、彼が法的手続きを行ったのは一部のフォース・インディアのスタッフからの要請によるものであり、チームに関係する約400人の雇用を守るのが目的だと述べている。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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