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F1 ニュース

投稿日: 2018.08.08 18:05

フェルスタッペン、「パワーユニットのアップグレードがワークスより常に2戦遅れる」現状を嘆く

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F1 | フェルスタッペン、「パワーユニットのアップグレードがワークスより常に2戦遅れる」現状を嘆く

 マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングはライバルのメルセデスやフェラーリと比べてパワーユニット/エンジンのアップグレードを入れるスピードの面で後れを取っていると嘆いた。

 レッドブルはルノーのカスタマーであるため、新しいパーツの導入が常にワークスチームより後になり、それがメルセデスやフェラーリと戦う上で不利になっていると、フェルスタッペンは考えている。

 ルノーワークスチームとカスタマーのマクラーレンは共にBPカストロールの燃料・潤滑油を使用しているが、レッドブルだけはエクソン・モービルを使っている。それもアップグレードを迅速に入れづらい要因のひとつとなっている。

「(パワーユニットに関して)新しいパーツが導入される場合、もちろんそれは最初にワークスチームの方に行く。それは当然だが、僕らにとっては残念なことだ」とフェルスタッペン。

「フェラーリやメルセデスはすぐに新パーツを導入することができる。カスタマーチームに提供する前に、彼らは1戦か2戦早く使えるというアドバンテージがある」

「僕らはいつだって2戦遅れているんだ」

「特に今は、(ルノーは)自分のワークスチームを持っている。だから僕らに関しては少し後れが出てしまう」

■「車体の面ではレッドブルはメルセデスとフェラーリに勝っている」とフェルスタッペン


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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