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F1 ニュース

投稿日: 2018.08.10 11:34
更新日: 2018.08.29 17:25

レッドブルF1代表、リカルド離脱の要因は「フェルスタッペンの急激な成長」と語る

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F1 | レッドブルF1代表、リカルド離脱の要因は「フェルスタッペンの急激な成長」と語る

 トム・クラークソンが配信するポットキャスト番組“Beyond the Grid”において、なぜ7度もの優勝経験を持つダニエル・リカルドがチーム離脱を決定したのかについて、レッドブルF1代表のクリスチャン・ホーナーが口を開いた。

「5年間の後、新たな挑戦や計画が必要だと感じたんだろうね」とホーナーは語った。

「ルノーを選んだのは、そこに明らかな優位性があると感じたからだと思う。我々と過ごしながら、彼はルノーの製品のことを熟知するようになった。私にはどうすることもできないが、もっと規模の小さな環境のなかで、リーダーとしての役割を求めたのだろう」

「彼とマックス(・フェルスタッペン)の争いは、とても激しいものだ。マックスはどんどん強さを増していく。ダニエルはここを離れ、何か違うことに挑むタイミングであるとの決断を下したのだと思う」

「マックスはスピードや強さの面で成長していった。上手い言葉がみつからないのだが、彼はサポート役を引き受けたくなかったのだろう」

「彼らが異なる扱いを受けていたというわけではない。けれども(フェルスタッペンのことが)ダニエルの決断に大きな影響を及ぼしたということは感じている」

「移籍先がフェラーリやメルセデスなら理解できた。けれどもこれは現時点での彼のキャリアに置いては、大きなリスクとなる」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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